この記事でわかること
・リウマチの検査内容(私の場合)
・検査結果が出るまでの期間と、その間の過ごし方
・ヘバーデン結節・ブシャール結節と言われたときの先生の説明
・リウマチについて知って思ったこと
前回は、指が「バキッ」といって整形外科へ行き、突き指のような扱いで様子を見ていた話を書きました。

2回目の今回は、リウマチの検査を受けて、ヘバーデン結節と診断されるまでの話です。
「リウマチの検査をします」と言われて
再受診で、突き指じゃないと分かったとき、「検査をしましょう」と言われました。
当然、何の検査だろう?って思いますよね。
返ってきた答えは「リウマチの検査をします」。
ああ、聞いたことあるわ。私もそんな年なんだ。……ところで、リウマチって何? 通院しなきゃいけないの? 費用はかかるの? 薬いっぱい飲まなきゃいけないの?
頭の中で、いろいろなことを考えました。
検査は、レントゲンと血液検査。結果が出るのは1週間後くらいだったと思います。
調べてみたら、想像より重い病気でびっくり
病院でリウマチの簡単なパンフレットをもらい、自分でも調べてみました。
どうやらリウマチは「自己免疫疾患」というものらしいぞ、ということは分かりました。
自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)とは、本来は細菌やウイルスと戦うはずの体の守り(免疫)が、間違えて自分の体を攻撃してしまう病気のことです。リウマチの場合は、自分の関節を攻撃してしまうそうです。
詳しくは、日本整形外科学会のページがわかりやすいです。
日本整形外科学会「関節リウマチ」
なんか、めんどくさそう。これはならないに越したことはないな……。
想像していたよりずっと、症状は重いように思えました。
頼むから陽性にはならないでくれ。そんな気持ちで結果を待っていました。
結果を待つ間も、念のため固定
最初の2週間(突き指扱いの期間)と合わせると、固定していたのは合計3週間くらいです。
今どんな状況かわからないので継続していましたが、本当に必要だったのかは今でもわかりません。
そしてさらに悪いことに、痛いのは患部の指だけではないんです。
指が動かせないから、手全体、ひいては腕までつってくる感覚がありました。しかも左手も、全体がそこそこ痛い。
「一体これは何なんだ?」
リウマチでもそうでなくても、体験したことのない痛みに、ちょっとだけ恐怖を覚えました。
リウマチ検査は陰性。→ヘバーデン結節との診断
結果は陰性。リウマチではありませんでした。
(※陰性(いんせい)=検査で「その病気の目印が見つからなかった」という意味です。)
あとで調べてみると、ヘバーデン結節は、指の症状とレントゲンの様子で診断して、見た目が似ているリウマチではないことを血液検査で確かめる、という流れのようです。

診断は、こんな感じでした。
- 第一関節に出ているものは「ヘバーデン結節」
- 第二関節に出ているものは「ブシャール結節」
私の場合、第一関節は他の指もまんべんなく痛かったので、全部ヘバーデン結節。
バキッといった右手の人差し指は、第二関節も腫れていたので、こちらはブシャール結節。
つまり、両方です。
そして先生は「誠に言いにくいんですが……」と前置きしてから、ひとこと。
「お年のせいですね」
言いにくいと言いつつ、しっかりとどめを刺されました(笑)

40代、50代の女性に多い、ゆえに女性ホルモンや更年期と関係があるのではないか、とのこと。専門の科ではないからか、直接結びつける表現は出てきませんでした。
ヘバーデン結節について詳しく知りたい方は、こちらのページもどうぞ。
日本整形外科学会「へバーデン結節」
リウマチじゃなくてよかった、と思うと同時に
先生は、リウマチのことも少し説明してくれました。
年を重ねると、もっと大変になることもある病気なんですよ、というようなお話だったと思います(うろ覚えですみません)。
ちょっとびっくりして、陰性で本当によかったと、つくづく思いました。
同時に、リウマチになってしまった人は、こんなに怖い思いをしているんだな、ということも分かりました。
若い頃、よく行っていた銭湯で、周りのおばあちゃんたちが「私リウマチでね、あちこち痛いのよ」と話していたんです。
あの会話が、こんなにも重たいものだったとは、夢にも思いませんでした。
おわりに
リウマチではなかったものの、ここから約2年の通院が始まります。
次回は、診断のあとに先生に言われたことと、人差し指だけ別の治療になった話です。

この記事は私個人の体験です。指の痛みや腫れが続く場合は、整形外科などの医療機関にご相談ください。

