【ヘバーデン結節体験記②】突き指のはずが、まさかのリウマチ検査。結果は?

「突き指じゃなかった!検査結果は?」の文字と、採血管と手のレントゲン写真が描かれた、ヘバーデン結節の体験記 第2回のアイキャッチ ヘバーデン結節
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前回は、指が「バキッ」といって整形外科へ行き、突き指のような扱いで様子を見ていた話を書きました。

【ヘバーデン結節体験記①】指が腫れて整形外科へ。最初は「突き指」扱いでした
ヘバーデン結節の最初の症状は?右手人差し指の第一関節が痛み、お米を研いでいたら「バキッ」。整形外科では突き指のような扱いで、痛み止めと塗り薬で様子見に。腫れが引かず再受診するまでの体験談です。

2回目の今回は、リウマチの検査を受けて、ヘバーデン結節と診断されるまでの話です。

「リウマチの検査をします」と言われて

再受診で、突き指じゃないと分かったとき、「検査をしましょう」と言われました。
当然、何の検査だろう?って思いますよね。
返ってきた答えは「リウマチの検査をします」。

ああ、聞いたことあるわ。私もそんな年なんだ。……ところで、リウマチって何? 通院しなきゃいけないの? 費用はかかるの? 薬いっぱい飲まなきゃいけないの?
頭の中で、いろいろなことを考えました。

検査は、レントゲンと血液検査。結果が出るのは1週間後くらいだったと思います。

調べてみたら、想像より重い病気でびっくり

病院でリウマチの簡単なパンフレットをもらい、自分でも調べてみました。
どうやらリウマチは「自己免疫疾患」というものらしいぞ、ということは分かりました。

自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)とは、本来は細菌やウイルスと戦うはずの体の守り(免疫)が、間違えて自分の体を攻撃してしまう病気のことです。リウマチの場合は、自分の関節を攻撃してしまうそうです。
詳しくは、日本整形外科学会のページがわかりやすいです。
日本整形外科学会「関節リウマチ」

なんか、めんどくさそう。これはならないに越したことはないな……。
想像していたよりずっと、症状は重いように思えました。
頼むから陽性にはならないでくれ。そんな気持ちで結果を待っていました。

結果を待つ間も、念のため固定

最初の2週間(突き指扱いの期間)と合わせると、固定していたのは合計3週間くらいです。
今どんな状況かわからないので継続していましたが、本当に必要だったのかは今でもわかりません。

そしてさらに悪いことに、痛いのは患部の指だけではないんです。
指が動かせないから、手全体、ひいては腕までつってくる感覚がありました。しかも左手も、全体がそこそこ痛い。

「一体これは何なんだ?」
リウマチでもそうでなくても、体験したことのない痛みに、ちょっとだけ恐怖を覚えました。

リウマチ検査は陰性。→ヘバーデン結節との診断

結果は陰性。リウマチではありませんでした。
(※陰性(いんせい)=検査で「その病気の目印が見つからなかった」という意味です。)

あとで調べてみると、ヘバーデン結節は、指の症状とレントゲンの様子で診断して、見た目が似ているリウマチではないことを血液検査で確かめる、という流れのようです。

血液検査でリウマチは×、レントゲンでヘバーデン結節は○と判断するドクターのイラスト

診断は、こんな感じでした。

  • 第一関節に出ているものは「ヘバーデン結節」
  • 第二関節に出ているものは「ブシャール結節」

私の場合、第一関節は他の指もまんべんなく痛かったので、全部ヘバーデン結節。
バキッといった右手の人差し指は、第二関節も腫れていたので、こちらはブシャール結節。
つまり、両方です。

そして先生は「誠に言いにくいんですが……」と前置きしてから、ひとこと。
「お年のせいですね」
言いにくいと言いつつ、しっかりとどめを刺されました(笑)

白衣のお侍ドクターに「年です!」とバッサリ斬られ、「知ってます!」と笑い泣きする江戸着物の女性のイラスト

40代、50代の女性に多い、ゆえに女性ホルモンや更年期と関係があるのではないか、とのこと。専門の科ではないからか、直接結びつける表現は出てきませんでした。

ヘバーデン結節について詳しく知りたい方は、こちらのページもどうぞ。
日本整形外科学会「へバーデン結節」

リウマチじゃなくてよかった、と思うと同時に

先生は、リウマチのことも少し説明してくれました。
年を重ねると、もっと大変になることもある病気なんですよ、というようなお話だったと思います(うろ覚えですみません)。
ちょっとびっくりして、陰性で本当によかったと、つくづく思いました。

同時に、リウマチになってしまった人は、こんなに怖い思いをしているんだな、ということも分かりました。

若い頃、よく行っていた銭湯で、周りのおばあちゃんたちが「私リウマチでね、あちこち痛いのよ」と話していたんです。
あの会話が、こんなにも重たいものだったとは、夢にも思いませんでした。

おわりに

リウマチではなかったものの、ここから約2年の通院が始まります。

次回は、診断のあとに先生に言われたことと、人差し指だけ別の治療になった話です。

【ヘバーデン結節体験記③】「使わなければ治ります」と言われた指と、電気治療が必要だった指
ヘバーデン結節と診断されたとき、先生に言われた「使わなければ治りますよ」。ふわっと名前が出たエクオールのこと、そして腫れて曲がらなくなった人差し指だけが、電気治療とリハビリに進んだ話を体験談として書きました。

この記事は私個人の体験です。指の痛みや腫れが続く場合は、整形外科などの医療機関にご相談ください。

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