この記事でわかること
・ヘバーデン結節の診断の日に出た漢方薬のこと
・飲んでいた冬に、私に起きた「夜中の暑さ」
・漢方薬を少しずつ減らしていった流れ
前回は、整形外科の電気治療で実際にどんなことをしたのかを書きました。

今回は、ヘバーデン結節と診断された日に処方された漢方薬と、それを飲んでいた冬に起きた、まさかの事態の話です。
病院で出る薬は一般向けに宣伝できない決まりがあるので、薬の名前は書かないことにしています。私が飲んでいたときの体験として読んでください。
診断の日に、漢方薬も出ました
ヘバーデン結節と診断された日、漢方薬も処方されました。
先生の説明は「体を温めて、血行を良くする漢方」。朝・昼・晩の1日3回で、お正月を挟んでいたのでちょっと長めに28日分処方していただきました。
顆粒タイプの粉薬だったので、ぬるま湯と一緒に飲んでいました。私は特に飲みにくさは感じませんでしたが、粉薬が苦手な人には結構つらいかもしれませんね。
そういえば、「漢方は体に合っていると甘く感じて、合わないと苦く感じる」という都市伝説みたいな話、聞いたことありませんか?
それでいくと、私は甘くはないけど、そこまで苦くもない。多分合ってるんじゃないかなっていう感覚でした。(もちろん医学的な話ではないので、合う・合わないは先生に聞いてくださいね)
真冬の深夜2時、暑さで叩き起こされる
飲み始めてしばらくしたころ、困ったことが起きました。
毎晩、深夜2時ごろになると、暑くて目が覚めるんです。
真冬ですよ。それなのに羽毛布団を全部はいで、体が冷えるまで5分か10分そのまま。くしゃみが出るくらい冷えたところで、ようやく布団をかけ直して寝る。これが毎日です。

いつもの冬なら、真冬用のモコモコのパジャマとシーツが手放せない私。春秋用のシーツなんて冷たくて寝られないはずなのに、この冬はモコモコは両方とも出番なし。春秋用のシーツの冷たさが、むしろ快適なくらいでした。
私はふだん、ホットフラッシュ(更年期によくある、急に顔や体がカーッと熱くなる症状)はないんです。
ホットフラッシュについて:ヘルスケアラボ「ホットフラッシュ」(厚生労働省研究班監修)
なので、この冬は一時的にホットフラッシュを体験した気分でした。
毎晩起きるので、疲れが取れず寝不足になってしまい、さすがに先生に「夜中に暑くて起きちゃうんです」と相談しました。
返ってきたのは「まあ、体を温めて血行を良くする薬なんでね」。……以上。我慢しろってことなんですね…。
実は、この数か月後、婦人科にも相談に行っているんです。そのときの様子は別の記事で書きますが、この漢方薬については、婦人科でも「様子を見ましょう」という感じでした。
減らすのは少しずつ
春ごろ、指の動く範囲がある程度広がってきて、先生から「漢方を減らしていいですよ」と言われました。
ただ、いきなりやめるのではなく、少しずつ減らしてフェードアウトするのがいいとのこと。飲む回数の増減や、やめるタイミングは、自分で調節していいと言われていました。
ところが、1日3回を2回に減らすと、指の痛みが増す日があったんです。
「あ、まだ減らしちゃダメなんだ」と思って3回に戻し、また少しずつ減らす。あまり増やしたり減らしたりを繰り返さず、一度減らしたら体を慣らして様子を見る。最終的に3か月ほどかけて、夏になったころ漢方薬を卒業しました。
そして、あの深夜2時のホットフラッシュもどき。漢方を減らすにつれて軽くなって、飲まなくなったら起きることもなくなりました。私の場合は、そういう経過でした。
私は、先生から「回数は自分で調節していい」と言われたうえで減らしました。薬を減らしたいときや体調が変わったときは、自己判断せずに先生や薬剤師さんに相談してください。
おわりに
漢方は、先生に任されたペースで少しずつ減らして、夏ごろに卒業しました。
次回は、年明けから始まったリハビリで、理学療法士さんと実際にどんなことをしたのかを書きます。
ここに書いたのは、あくまで私の場合の体験です。私が飲んでいた漢方薬は指のために出されたもので、ホットフラッシュのための薬ではありません。体調に不安がある場合は、医師に相談してくださいね。
