【ヘバーデン結節体験記⑤】処方された漢方薬を飲んでいた冬。深夜2時のまさかの事態

冬物のモコモコのパジャマと毛布がしまわれたままのタンスのイラスト。漢方を飲んだ冬の異変 ヘバーデン結節体験記 第5回 ヘバーデン結節
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前回は、整形外科の電気治療で実際にどんなことをしたのかを書きました。

【ヘバーデン結節体験記④】整形外科の電気治療って何をするの?痛くないのかと心配された話
ヘバーデン結節で通った整形外科の電気治療(低周波・超音波)。実際にやったこと、「痛くないんですか?」と心配された強さ、週2回が限界だった理由と1回の費用を、私の体験として書きました。

今回は、ヘバーデン結節と診断された日に処方された漢方薬と、それを飲んでいた冬に起きた、まさかの事態の話です。

病院で出る薬は一般向けに宣伝できない決まりがあるので、薬の名前は書かないことにしています。私が飲んでいたときの体験として読んでください。

診断の日に、漢方薬も出ました

ヘバーデン結節と診断された日、漢方薬も処方されました。
先生の説明は「体を温めて、血行を良くする漢方」。朝・昼・晩の1日3回で、お正月を挟んでいたのでちょっと長めに28日分処方していただきました。

顆粒タイプの粉薬だったので、ぬるま湯と一緒に飲んでいました。私は特に飲みにくさは感じませんでしたが、粉薬が苦手な人には結構つらいかもしれませんね。

そういえば、「漢方は体に合っていると甘く感じて、合わないと苦く感じる」という都市伝説みたいな話、聞いたことありませんか?
それでいくと、私は甘くはないけど、そこまで苦くもない。多分合ってるんじゃないかなっていう感覚でした。(もちろん医学的な話ではないので、合う・合わないは先生に聞いてくださいね)

真冬の深夜2時、暑さで叩き起こされる

飲み始めてしばらくしたころ、困ったことが起きました。
毎晩、深夜2時ごろになると、暑くて目が覚めるんです。

真冬ですよ。それなのに羽毛布団を全部はいで、体が冷えるまで5分か10分そのまま。くしゃみが出るくらい冷えたところで、ようやく布団をかけ直して寝る。これが毎日です。

真冬の深夜2時、雪の降る窓の前で、暑さに耐えきれず羽毛布団をはいで「暑っ!」と叫ぶ女性のイラスト

いつもの冬なら、真冬用のモコモコのパジャマとシーツが手放せない私。春秋用のシーツなんて冷たくて寝られないはずなのに、この冬はモコモコは両方とも出番なし。春秋用のシーツの冷たさが、むしろ快適なくらいでした。

私はふだん、ホットフラッシュ(更年期によくある、急に顔や体がカーッと熱くなる症状)はないんです。

ホットフラッシュについて:ヘルスケアラボ「ホットフラッシュ」(厚生労働省研究班監修)

なので、この冬は一時的にホットフラッシュを体験した気分でした。

毎晩起きるので、疲れが取れず寝不足になってしまい、さすがに先生に「夜中に暑くて起きちゃうんです」と相談しました。
返ってきたのは「まあ、体を温めて血行を良くする薬なんでね」。……以上。我慢しろってことなんですね…。

実は、この数か月後、婦人科にも相談に行っているんです。そのときの様子は別の記事で書きますが、この漢方薬については、婦人科でも「様子を見ましょう」という感じでした。

減らすのは少しずつ

春ごろ、指の動く範囲がある程度広がってきて、先生から「漢方を減らしていいですよ」と言われました。
ただ、いきなりやめるのではなく、少しずつ減らしてフェードアウトするのがいいとのこと。飲む回数の増減や、やめるタイミングは、自分で調節していいと言われていました。

ところが、1日3回を2回に減らすと、指の痛みが増す日があったんです。
「あ、まだ減らしちゃダメなんだ」と思って3回に戻し、また少しずつ減らす。あまり増やしたり減らしたりを繰り返さず、一度減らしたら体を慣らして様子を見る。最終的に3か月ほどかけて、夏になったころ漢方薬を卒業しました。

そして、あの深夜2時のホットフラッシュもどき。漢方を減らすにつれて軽くなって、飲まなくなったら起きることもなくなりました。私の場合は、そういう経過でした。

私は、先生から「回数は自分で調節していい」と言われたうえで減らしました。薬を減らしたいときや体調が変わったときは、自己判断せずに先生や薬剤師さんに相談してください。

おわりに

漢方は、先生に任されたペースで少しずつ減らして、夏ごろに卒業しました。

次回は、年明けから始まったリハビリで、理学療法士さんと実際にどんなことをしたのかを書きます。

ここに書いたのは、あくまで私の場合の体験です。私が飲んでいた漢方薬は指のために出されたもので、ホットフラッシュのための薬ではありません。体調に不安がある場合は、医師に相談してくださいね。

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