だいたい3年かけてメガネ生活に慣れた話
コンタクトを卒業すると決めたはいいものの、ヘビーユーザーの方はお分かりいただけると思うんですが、とにかくメガネの生活というのは、裸眼視力0.1を切る者にとってはハードルがとてつもなく高いんです。
裸眼でお化粧なんてもってのほか。自分の顔なんて全く見えないんですから。メガネで出歩くと、階段なんて吊り橋を降りるかのように手すりにしがみつかないと降りられない。
これは、長年コンタクトの見え方に脳が慣れてしまったせいで、メガネの視界にすぐには対応できないから、ということみたいです。
ちょっと小難しい話なので、興味のある方はこちらのリンクを見てみてください。(「2. 目はカメラに似ているといわれますが、本当ですか?」の項目が分かりやすいです)
そこで、とにかくコツコツ1日ずつ慣れる。これを目標にすることにしました。
完全メガネ生活までの道のり
【1〜3カ月目】
休日、家の中ではなるべくメガネで過ごすようにしました。
出かける日は、ストレスがたまるのでコンタクトを装着。お掃除デーは家から出ないので、こういう日は丸1日メガネで過ごす。これを徹底しました。
これは割とすぐに慣れることができましたので、平日も、帰宅したらすぐにコンタクトを外すということを徹底し、なるべくメガネの時間を作るようにしました。
【4〜6カ月目】
もう1日ある休日も、家で過ごす日はメガネで過ごすようにしました。
【7〜8カ月目】
休日の全部をメガネで過ごしてみることに。お出かけする時も、できるだけメガネ。遠出をする時だけコンタクト。こちらも順調に慣れることができました。
【9カ月目】
いよいよ、平日1日メガネで過ごしてみることに。
前述の通り、階段は本当に危ないので、転ばないで済む服装を心がけました。早めに家を出て、駅の階段は手すりにしっかり捕まってゆっくりと降りました。ちょっと怪我をしたふりをしながら歩いていたのは内緒です。
会社に着き、室内用のメガネにかけ替えて1日過ごしてみましたが、予想通りとてつもない疲労感に襲われました。1日を終え、目の下にできたクマも、まるでヒグマを飼ってるかのように特大でした。
でも、人は慣れる生き物です。諦めないで続けたところ、3カ月ほどで慣れることができました。
【13カ月目】
こうして、慣れたらもう1日メガネの日を増やす、という感じで1年が経ちました。
ところが、週3回、平日にメガネデーを作ろうとした時にスランプが訪れました。
週3日はかなりきつい。
連続して3日間メガネをかけていたわけではないんです。1日おきにメガネデーを作ろうと思っていたのですが、体調にかなり左右されました。特に、週末になると疲れて頭痛まで出てきてしまうんです。
この時は、無理をせずに「今週は週2日」「来週は週3日」という風に、できるだけ週3日に近づけるという目標を立てました。
完全に週3日メガネをかけられるようになるまで、半年近くはかかったと思います。
【18カ月目(1年半)】
いよいよ、週4日メガネをかけられそうな段階になってまいりました。
この頃には、だいぶ恐怖感も減り、駅の階段も手すりに捕まらずにゆっくりなら歩けるようになっていたと思います。「メガネをかける」と構えなくても済むようになりました。
ただ、繁忙期の月末(1週間程度)だけは、どうしてもコンタクトが手放せませんでした。
【24カ月目(2年)】
週4日メガネをかけられるようになったら、週5日かけられるようになるのもすぐでした。
【28カ月目(2年4カ月)】
1週間程度ある月末の繁忙期も、1日ずつ慣れるようにしていきました。一番忙しい2日間だけを残し、平日は全部メガネにすることに成功。
【30カ月目(2年6カ月)】
体調や仕事量によって波はあるものの、全日メガネに切り替えることに成功。このあと2カ月程度で波も消え、完全にストレスもなくなりました!
完全メガネ生活の今
こうして、現在ではメガネ時々コンタクト、というハイブリッド生活を送っています。階段も、難なく駆け降りることができるようになりましたよ。
また、遠近両用コンタクトも使ってみたんですが、私の場合は近くも遠くも見えづらくなってしまい、合いませんでした。
終わりに
コンタクトが使えなくなる日はいつか来ます。でも、少しずつ慣らしておけば大丈夫。
同じように悩んでいる方の、安心材料になれば嬉しいです。
「40代からの視力変化」シリーズ
2.老眼 いつから気づいた?リアル体験談をネットの声で集めてみた
3.コンタクトのヘビーユーザー必見!老眼になったらどうなるの!?【前編】
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